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白鵬翔 06年NEWS31

 日刊スポーツ 10月 21日
<抜粋> 白鵬が祖母の死乗り越え21番連続申し合い
大相撲の大関白鵬(21=宮城野)が20日、静岡・藤枝市で再開された秋巡業で悲しみを乗り越えて再出発した。17日にモンゴルに住む祖母ドロマさんが96歳で死去。悲しさを胸にしまい、秋場所で敗れた稀勢の里、雅山らを相手に21番連続の申し合いを行った。秋場所初日に右ひざ関節を負傷して以来、本格的な申し合いは初めてだったが全勝。「巡業中だからお葬式に出られない」という無念さを吹っ切るように、けいこに没頭した。子供のころから同居し、かわいがられてきた。「夏場所の初優勝後には、おばあちゃんをおんぶして山登りしたんだ。昔は逆に背負ってもらっていたのにね…」。思い出を口にした。応援してくれた亡き祖母のためにも、再び綱とりのチャンスをつかみたい。九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)への心の糧ができた。  



 スポーツ報知 10月 21日
<抜粋> 
亡き祖母のため白鵬復活誓う!!
大関・白鵬(21)=宮城野=の祖母ドロマさんが18日に亡くなったことが分かった。96歳の大往生だったが「本当にいいおばあちゃんだった」と唇をかみしめた。この日は21番の申し合いを行い、秋場所で痛めた右ひざも「だいぶ良くなっている」と明言。秋場所の不振で綱取りは振り出しに戻ったが、亡き祖母のためにも九州場所での巻き返しを心に誓っていた。  



 毎日新聞 10月 21日
<抜粋> 
○…大相撲秋巡業の静岡場所が20日、静岡県藤枝市の県武道場であり、大関白鵬が約20番の申し合い。幕内のけいこで最初に土俵に上がって40分間、稀勢の里や琴奨菊らを相手に力のこもった相撲を見せた。
○…大関昇進後の春巡業は連日けいこに臨み、夏巡業も「5日間で100番」と高い目標を掲げたが、秋場所で綱取りに失敗した「傷心」からか、秋巡業初日の14日は土俵にも上がらなかった。
○…しかしこの日は精力的にけいこを積む姿が戻り、ぶつかりげいこでは静岡県出身の十両片山を再三土俵に転がして、3500人のファンを沸かせる場面も。「早く綱を取りたい」と語る21歳。仕切り直しを誓った。【  



 サンスポ 10月 21日
<抜粋> 白鵬が1カ月ぶり関取衆とけいこ…綱とりへ出直し
秋巡業(20日、藤枝市・静岡県武道館)秋場所で綱とりに失敗した大関白鵬(21)が、先月25日に「右ひざ関節挫傷で全治3週間」と診断されて以降、初めて関取衆とけいこを行った。小結稀勢の里(20)らと21番をこなし全勝。「久しぶりにいい汗を流した」と復調を感じ取った。その一方で悲しい別れがあった。今月18日に祖母ドロマさん(享年96)が死去。名古屋場所後に母国モンゴルへ帰国したときに会ったのが最後で、「そのときは元気だったのに」と肩を落とした。12勝3敗で十両優勝を果たした平成16年春場所後に帰郷した際、一緒に山登りしたことが記憶に残っているという。九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)では綱とりへ一から出直しとなる。「次の場所が綱とりではないのは不思議な感じ」。亡き祖母のためにも、復活の足がかりを作る。(江坂勇始)  



 日刊スポーツ 10月 21日
<抜粋> 白鵬、横綱大関陣でただ1人朝げいこ
大関白鵬(21=宮城野)が不完全燃焼をぼやいた。21日に富山・魚津市で行われた秋巡業の朝げいこで、黒海や安馬らと11番の申し合いで汗を流した。しかし、前日に静岡・藤枝市から6時間半のバス移動をしたこともあり、横綱・大関陣で朝げいこに参加したのは白鵬ただ1人。前日の約半分の番数にとどまった。「これからって時に終わっちゃったね」と物足りなさそうだった。大島巡業部長(元大関旭国)は「(他の力士は)バス移動がきつかったんだろう。明日はもっと顔を出すはず」と話していた。22日は石川・金沢市で巡業が行われる。  



 日刊スポーツ 10月 22日
<抜粋> 稀勢の里が白鵬と炎の三番げいこ
小結稀勢の里(20=鳴戸)が失神寸前の猛げいこを見せた。22日に金沢市で行われた大相撲の秋巡業で、大関白鵬と11番の三番げいこ。立ち合いで顔面にかち上げをクリーンヒットされ、軽い脳震とうを起こす場面もあったが「大丈夫です」。1勝10敗と圧倒されながらも、けがを恐れて早々とけいこを切り上げていく関取衆の中で若武者らしく気を吐いた。「大関の胸を借りて、いいけいこができました」と満足顔だった。秋巡業は28日の和歌山・高野山巡業で再開される。  



 サンケイ 10月 25日
<抜粋> 白鵬関招き講演 柏 国際都市目指しイベント
「めざせ!国際都市KASHIWA」をテーマに、大相撲の大関白鵬(モンゴル出身)を招いた「多文化共生講演会」(柏市、柏人権啓発活動地域ネットワーク協議会主催)が、柏市柏のアミュゼ柏で開かれた。日本に住む外国人によるアトラクションの後、白鵬関がステージに登場。一問一答形式の対談で「(モンゴルと比べて)日本は海があり、人が多くて素晴らしい国」と笑顔。「日本の女性は優しくて礼儀正しい」などと語り、会場を埋めた市民ら約350人をわかせていた。講演会は、日本人と外国人が互いの文化の理解を深めようと開かれた。  



 スポーツ報知 10月 26日
<抜粋> 白鵬軽快!バスケで汗…右ひざ完治
大相撲秋場所で綱取りを逃した大関・白鵬(21)=宮城野=が25日、痛めていた右ひざの全快をアピールした。けいこが休みだったこの日、都内の体育館で、新入幕が確実な鶴竜(21)=井筒=らと大好きなバスケットボールで汗を流した。10分4セットで行われた試合では、笑顔でコートを駆け回り、軽やかなジャンプシュートを見せるなど不安を一掃。来日中の兄・ホヤガさん(38)との抜群のコンビネーションも披露した。「右ひざは大丈夫でしょ。バスケは気持ちいいね。最高だったよ」たっぷりかいた汗をシャワーで流すと満足そうな表情。一から出直す九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)へ向け英気を養ったようだ。  



 スポニチ 10月 26日
<抜粋> 白鵬バスケ“稽古”右ひざ問題なし
秋場所で右ひざを痛め綱獲りを逃した大相撲の大関・白鵬(21=宮城野部屋)が25日、バスケットボールで元気な動きを見せた。都内の体育館でモンゴル出身の関取衆や来日中の兄ホヤガさん(38)らと約1時間プレー。この時期に再検査を受ける予定だった右ひざも「大丈夫だろ?」とサポーターもせずに全快をアピールした。中学まではバスケット少年だっただけに、コート狭しと駆け回って鮮やかにシュートを決めた。「気持ちよかった。最高だね」と九州入りしてからの稽古再開に向けて笑みを見せた。   



 サンスポ 10月 26日
<抜粋> 白鵬がバスケで華麗なプレー「気持ちよかった」
大相撲便り(九州場所、11月12日初日)秋場所で綱とりに失敗した大関白鵬=写真=が25日、台東区の体育館で報道関係者とバスケットボールで“勝負”。モンゴル出身力士で構成された「チームヨコヅナ」の一員として、普通より小さく見えるボールで華麗な3ポイントシュートを決めるなど、実力をアピールした。痛めていた右ひざも完治。「きょうは気持ちよかったし、楽しかった」。綱とりへ仕切り直しとなる九州場所へ向け自信を深めていた。  



 日刊スポーツ 10月 26日
<抜粋> 白鵬がバスケットでリフレッシュ
大相撲の大関白鵬(21=宮城野)が、大好きなバスケットボールでリフレッシュした。25日は九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)を前に、都内で自由に過ごせる最後の日。来日中の兄ホヤガさん(38=柔道講師)や同部屋の十両龍皇らと、台東区の体育館で約1時間半楽しんだ。「お兄ちゃんとゆっくり過ごせてよかった」。秋場所初日に痛めた右ひざの回復も順調。27日に和歌山・高野山巡業(28、29日)に出発し、そのまま九州入りする。「また綱とりのチャンスをつかむつもりだよ」。実質的な優勝宣言が飛び出すほど上機嫌だった。  



 スポーツ報知 10月 29日
<抜粋> 
この日の巡業では、けいこの合間に大関・白鵬(宮城野)らとバスケットボールに興じるなど元気いっぱい。3連覇のかかる九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)へ死角はないようだ。  



 Zakzak 10月 31日
<抜粋> 
逃げる白鵬=写真左、追いかける朝青龍=同右、と書くと、「名前が逆じゃないのか」と思われるかもしれないが、この“逆転レース”が九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で大詰めを迎える。1年納めの九州場所は、さまざまな記録の集大成の場所でもある。中でも注目を集めているのが年間最多勝争い。昨年は朝青龍が昭和53年に北の湖(現理事長)が作った82勝の史上最多記録を2つも上回る84勝の新記録を樹立。合わせて年間完全制覇、7連続優勝と3つもの史上新記録も作り、千秋楽の夜、付け人たちと高級クラブでドンペリをなんと60本も開け、最後は店側が用意したお祝いのケーキを投げあって店中をベトベトに汚して、酒代、店内のクリーニング代、しめて300万円という大豪遊をしている。ところが、今年は夏場所、右ひじを痛めて3日目から休場したのがたたり、3場所で優勝しているものの、ここまで52勝。先場所、失速して綱取りが白紙になったとはいえ、それまで4場所連続して13勝以上しているトップの白鵬に9勝も引き離されている。これをひっくり返すのは大変だ。このまま白鵬が逃げ切れば、平成14年の朝青龍以来、大関が格上の横綱を出し抜いて最多勝に輝き、ここでも連覇中だった朝青龍の記録が「4」で途切れる。朝青龍にとっては、先場所、白鵬が痛めて失速した右ひざの不調を願うしかない。その白鵬のひざ、先週も、都内の体育館で十両の龍皇らと元気にバスケットボールをするまで回復。「もう痛みはほとんどない。九州でもう一度、綱取りのチャンスをつかみ直すよ」と白鵬は笑顔を見せていた。さあ、朝青龍の奇跡の追い上げがなるか。  



 スポーツ報知 11月 2日
<抜粋> 白鵬再生へ父が初指導
大相撲九州場所(11月12日初日・福岡国際センター)で綱取りへの再スタートを切る大関・白鵬(21)=宮城野=に強力な援軍が現れた。1日、福岡市博多区での朝げいこに父・ムンフバトさん(65)が登場。鉄砲など基礎運動を徹底指導した。ムンフバトさんの場所前の来日はもちろん、直接指導も初。秋場所で綱取りに失敗した大関が、モンゴル相撲の横綱からのゲキを復活への足掛かりとする。朝げいこに取り組む白鵬にひときわ厳しい視線を送る一人の男がいた。他を寄せ付けないオーラ。モンゴル相撲で6度の優勝を誇った元横綱の父・ムンフバトさんだった。父は身ぶり手ぶりで直接指導。トータルにして約1時間。「まだけいこじゃないからね」言葉は少なかったが大関の表情からは充実感がみなぎっていた。モンゴル相撲史上最強の横綱と称されるムンフバトさんは、68年メキシコ五輪レスリングで銀メダルを獲得。同国初の五輪メダリストでもある。今回の来日は白鵬自らが要望し実現。綱取りをかけた秋場所で8勝7敗。すべてが振り出しに戻った九州だからこそ、父の指導が必要だった。息子の思いに父は応えた。10月31日に来日し一夜明けたこの日、初のけいこ場指導を敢行した。さらに場所前には優勝32度を誇る元横綱・大鵬の納谷幸喜さん(66)から指導を仰ぐ計画も。モンゴルと日本。2人の偉大な先人からのアドバイスで途切れた綱を修復する。
◆シシド・ムンフバト 1941年6月2日、モンゴル・ウランバートル生まれ。65歳。63年に22歳でモンゴル相撲の横綱になり通算6度の優勝を達成。64年の東京五輪にアマレスモンゴル代表として出場。68年メキシコ五輪では銀メダルを獲得。同国初の五輪メダルでその栄光の歴史から「モンゴルの長嶋茂雄」とも呼ばれるほどの国民的英雄。現在は大学で後進への指導などを行っている。  



 スポニチ 11月 2日
<抜粋> 白鵬“元横綱”の父親から徹底指導
大関・白鵬(21=宮城野部屋)が1日、福岡市内の同部屋を訪れた父でモンゴル相撲の元横綱ムンフバトさん(65)に徹底指導を受けた。九州場所(12日初日、福岡国際センター)で綱獲りに向けて再出発する白鵬にとっては、心強い援軍となりそうだ。綱獲りに失敗した秋場所後、部屋付きの熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)が「悩んでいるなら親父に見てもらえ」と助言したことから実現。ムンフバトさんが場所前に来日するのは初めてで、この日はテッポウや腕立て伏せの際に「こうやるんだ」と助言を受けた。白鵬は今週中にも相撲博物館館長の納谷幸喜さん(元横綱・大鵬)の指導も受ける予定。日蒙の大横綱のサポートに「気持ちが引き締まる。頑張るだけ」と悲願達成へボルテージを高めた。   



 スポーツ報知 11月 2日
<抜粋> 
大関白鵬が左足親指のけがのために2日のけいこを休んだ。負傷したのは1日のけいこ後。けいこ場のある公園内の階段でつまずいた際に痛め、この日の朝になっても腫れがあるために病院で治療した。  



 サンスポ 11月 2日
<抜粋> 
負傷したのは1日のけいこ後。けいこ場のある公園内の階段でつまずいた際に痛め、この日の朝になっても腫れがあるために病院で治療した。大事には至らなさそうだが、前師匠で入門時から育てた熊ケ谷親方は「心配だ。青く腫れているので病院へ行った方がいいと(白鵬に)言った」と話した。  



 時事 11月 3日
<抜粋> 白鵬が左足親指を手術=本人は九州場所出場の意向
大相撲の大関白鵬(21)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が2日に左足親指を手術し、福岡市の病院に入院していることが3日、明らかになった。詳しい診断結果は不明だが、骨折の疑いもあり、2、3日間の安静が必要。白鵬本人は12日に初日を迎える九州場所(福岡国際センター)に出場する意向を示しているが、最悪の場合は休場する可能性もある。 
 白鵬は1日に福岡市内で階段を上るトレーニングをした際につまずき、左足親指を痛めた。指導する熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)によると、手術は曲がった親指を真っすぐに矯正したもの。同親方は「痛みを取るためには手術した方が早いということ。(九州場所は)直前まで様子を見て、(出場するかどうか)判断したい」と話した。(了)  



 スポニチ 11月 4日
<抜粋> 白鵬骨折か 九州場所休場濃厚
大相撲の大関・白鵬(21=宮城野部屋)が左足親指を故障したため、2日から福岡市内の病院に入院していたことが3日、分かった。骨折の疑いがあり、九州場所(12日初日、福岡国際センター)を休場することが濃厚。悲願の綱獲りに向けて出直しの場所だったが、場所前からいきなりつまずいた。 予期せぬ形での離脱に白鵬の育ての親、熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)の口調もさすがに沈んでいた。「左足親指の故障。大事を取って2、3日は入院させる。安静にしないといけないから」。2日から、福岡市内の病院に入院していることを明かした。アクシデントは1日の稽古後に発生した。白鵬は稽古場のある公園内の階段で階段上りをした際、つまずいて左足親指を石段に打ちつけた。その時は歩いて稽古場に戻ったが、翌2日朝には患部が青く腫れ上がったという。そのため、朝稽古を休んで同市内の病院で精密検査を受けた。部屋関係者によると、負傷したのは左足親指の付け根付近で「指が曲がった状態だった」ため、そのまま入院。同日中に矯正手術を受けたもようだ。熊ケ谷親方は「骨折?うーん…」と明言を避けたが、骨折している可能性は十分ある。秋場所で8勝7敗に終わって綱獲りに失敗。九州は仕切り直しの場所だったが、場所前にまさかの故障。熊ケ谷親方も「親指は体重が一番乗るところ。力士にとっては大事な部分だから。痛いよ」と頭を抱えた。出場可否について熊ケ谷親方は「本人は“出たい”と言っているが、場所直前まで見て判断したい」とギリギリまで様子を見て最終結論を出す構えだが、状況は厳しい。04年夏場所の新入幕以来、初めて初日から休場する事態は避けられそうもない。  



 日刊スポーツ 11月 4日
<抜粋> 白鵬左足親指骨折か、九州場所休場も
大関白鵬(21=宮城野)が大相撲九州場所(12日初日、福岡国際センター)を休場する可能性が高くなった。左足親指を負傷し福岡市内の病院に入院したことが3日、明らかになった。骨折の疑いがあり、数日間は入院する見込みで、綱とり出直し場所の出場がピンチになった。白鵬は1日の朝げいこ後、けいこ場のある公園の階段を昇降している際に負傷した。2日になっても腫れがひかず、けいこを休み診察を受けた。入門時から指導する熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)は「安静にしなければいけないから2、3日入院する。本人は出たい、と言っているが(出場か休場は)場所直前まで様子をみて判断する」と話した。退院しても154キロの体を支える個所だけに不安が残る。休場となれば、初場所では初のかど番。秋場所では綱とりを狙った大関が一転、窮地に追い込まれることになった。  



 スポーツ報知 11月 4日
<抜粋> 白鵬手術・入院していた…綱取り出直し九州場所休場ピンチ
大相撲の大関・白鵬(21)=宮城野=が、左足親指を骨折した疑いがあり、手術を受けて入院していることが3日、判明した。回復が遅れれば九州場所(12日初日、福岡国際センター)を休場する可能性が出てきた。白鵬は1日の朝げいこで行った階段でのダッシュでつまずき、親指の付け根を損傷。一夜明けても腫れが引かず、親指が曲がっていたため、2日に福岡市内の病院で指を元に戻す軽い手術を受けた。そのまま部屋に戻ることも可能だったが、育ての親の熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)によると、「部屋にいると歩くので、安静を期すため」に入院を決断した。熊ケ谷親方は「今回の入院はあくまで出場するため」と続けた。2日間程度で退院できる見込みで、白鵬自身も出場へ強い意欲を表している。しかし退院後の調整次第では、途中休場した昨年名古屋場所に続く2度目の休場も避けられない。ただ、休場しても、途中出場する可能性もある。
  



 毎日新聞 11月 4日
<抜粋> 
大相撲の大関・白鵬(21)=宮城野部屋=が1日のトレーニング中に負傷した左足親指は、亀裂骨折だったことが分かった。患部を固定し、当分は安静が必要という。指導する熊ケ谷親方(元前頭・竹葉山)は「けいこをしないと勝てない。あと10年以上は相撲を取るんだから」と語り、九州場所初日から休場する可能性を示唆した。福岡市内の公園で階段を上るトレーニングの最中に左足親指を痛めた白鵬は2日、手術を受けた。早ければ週明けにも退院できる見込み。「患部に負担をかけるなと言われている。土俵に立つのは難しい」(熊ケ谷親方)と、けいこの再開は微妙な状況だ。白鵬は出場に意欲を見せているが、熊ケ谷親方は「あとは本人の判断に任せる。(出場の可否を決めるのは)木、金曜(9、10日)ぐらいになるだろう」と話した。【錦織祐一】  



 デイリースポーツ 11月 4日
<抜粋> 白鵬は5日に退院 九州場所出場へ
大相撲の大関白鵬の師匠、宮城野親方(元十両金親)は4日、左足を負傷して福岡市内の病院に入院中の白鵬が5日に退院予定であることを明かした上で、出場が微妙な九州場所(12日初日・福岡国際センター)については「出る方向です」と話した。白鵬は1日のけいこ後、けいこ場のある公園内の階段でつまずいた際に左足親指を負傷。安静が必要なため2日に入院した。宮城野親方は「痛みはだいぶひいている」と状況を説明した。  



 サンスポ 11月 5日
<抜粋> 白鵬、左足親指手術で全治3週間…九州場所休場へ
左足親指の負傷で福岡市内の病院に入院中で、九州場所(12日初日、福岡国際センター)の休場が濃厚となっている大関白鵬(21)について、宮城野部屋付きで入門から育てた熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は4日、休場を勧める意向を示した。「退院しても、けいこできるかわからない。あと10年は先がある力士だから」。同親方によると、白鵬は左足親指に負担をかけないように、移動する際はかかと歩きをしているという。来日中の父ムンフバトさん(65)が看病に当たっている。診断結果は明らかにされていないが、骨折の疑いもある。関係者によると、白鵬は2日に左足親指をボルトで固定する手術を約2時間にわたって受けた。全治3週間と見込まれ、ボルトを摘出するまで1年かかるという。白鵬は1日のけいこ後、けいこ場のある公園内の階段でつまずいた際に負傷した。  



 スポニチ 11月 5日
<抜粋> 左足亀裂骨折だった…白鵬休場へ
 左足親指を負傷し福岡市内の病院に入院している大関・白鵬(21=宮城野部屋)について、育ての親の熊ケ谷親方(49=元幕内・竹葉山)が4日「今後10年は相撲を取るんだし、将来がある。無理して出て悪化したらどうしようもない」と話し、九州場所(12日初日、福岡国際センター)を休場させる意向を示した。白鵬は1日に左足親指を負傷し、2日に手術を受け入院した。5日にも退院する予定だが、熊ケ谷親方は「ひびが入っている」と亀裂骨折であることを認め「一番負担のかかる部分。稽古できるか分からない。本人は出たいと言っているが、しっかり治してからカド番脱出を目指す方がいい」と話した。休場すれば来年初場所は初のカド番となる。   



 スポーツ報知 11月 5日
<抜粋> 白鵬、九州場所休場も…左足親指亀裂骨折
大関・白鵬(21)=宮城野=の大相撲九州場所(福岡国際センター)出場にドクターストップがかかったことが4日、分かった。白鵬は左足親指付け根の骨にひびが入る亀裂骨折を負って福岡市内の病院に入院中で、関係者によると担当医が休場を勧告。5日に退院するが、出場は極めて厳しくなった。担当医は「日常生活には支障はないが、相撲を取るのは無理」として休場を勧告した。育ての親の熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)も「あいつはあと10年やれる男。ここで無理させたくない」と休場へ傾いている。その一方、宮城野親方(元十両・金親)が「出場させます」と明かすなど、部屋の中でも見解は揺れ動いている。最終的には白鵬自身の意思を確認した上で、取組編成会議の前日となる9日に結論を下す予定だ。休場なら、首位を走る初の年間最多勝争いで横綱・朝青龍(26)=高砂=に抜かれることは確実。来年初場所はカド番にもなる。ただ、故障を抱えわずか1週間で調整することは過酷。退院後の白鵬の動向が注目される。  




 日刊スポーツ 11月 5日
<抜粋> 白鵬が九州場所休場か
左足親指を負傷した大関白鵬(21=宮城野)の大相撲九州場所(12日初日、福岡国際センター)出場が、厳しくなった。4日、入門時から指導する熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)は「医者は『日常生活は大丈夫ですが、相撲は…』と言っている。直前まで様子を見るが大事な部分だし、完ぺきに治してやったほうがいいとも思う」と話した。白鵬は1日のけいこ後に負傷し、2日に福岡市内の病院で手術した。簡単な手術だったが「痛いのは嫌だと言って」(熊ケ谷親方)全身麻酔を施したため半日がかりになった。来日中の父ムンフバトさんも寄り添っているが、退院は初日まで残り1週間をきった6日の予定とあっては、完調は難しい。  



 サンスポ 11月 6日
<抜粋> 大関白鵬のけがの公表に疑問
大関白鵬が、12日から始まる大相撲九州場所を休場しそうだ。左足親指の骨折で、今月1日のけいこ後、福岡市内のけいこ場のある公園内の階段を駆け上ったときに痛めたという。土俵の中でのけいこは不可抗力だが、土俵の外でのこんなけがはあまり聞いたことはない。不注意といわれても仕方ないだろう。かつて、巨漢大関の小錦がけいこ後、風呂場で体を洗っていて、古くなったイスが250キロ近い重みに耐えかねて壊れ、その拍子に尾てい骨をイヤというほど打って休場に追い込まれたことがある。それ以来の“珍事”ではないか。足の親指は、立ち合いの踏み込みで一番力が入る大事なところだ。かりに強行出場しても多くは望めない。先場所、白鵬は右ひざを痛めた影響で8勝7敗に終わり、綱取りも振り出しに戻った。それでも、今年は5場所で61勝を挙げ、途中休場のある朝青龍に9勝差をつけ年間最多勝のチャンスだった。初めて、この“ビッグタイトル”を手にして綱再挑戦へ大きなはずみをつけたいところだったが、どうやらそれも絶望的。伸び盛りに痛いけがではある。今回は部屋の対応にも首をかしげた。けがが明らかになったのは2日たってから。しかも、入門時から指導している熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)は「無理させたくない」といっているのに、師匠宮城野親方(元十両金親)は「出る方向」と食い違いが続いた。初日まで1週間あり、チケットの前売りなどにも影響するだけに隠したいのもわかる。だが、大関は相撲協会の看板。全国のファンのためにも、きちんと状況を公表しないと、白鵬にとっても、相撲協会にとってもイメージが悪くなるだけである。  



 スポニチ 11月 6日
<抜粋> 
≪白鵬6日退院≫左足親指の亀裂骨折で福岡市内の病院に入院中の大関白鵬が、6日に退院することが決まった。育ての親、熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は4日に見舞いに行ったことを明かしたうえで「歩いてはいるけど、退院しても稽古できるかどうか…」と現状を説明。「ギリギリまで見たいが、稽古をやらずに出場しても勝てるわけがない」とあらためて休場させる意向を示した。   



  11月 6日
<抜粋> 大関白鵬の九州場所出場絶望的
左足親指を負傷して福岡市内の病院に入院している大相撲の大関白鵬の九州場所(12日初日・福岡国際センター)出場が6日、絶望的となった。白鵬はこの日が退院予定だったが、手術を受けた個所の抜糸ができないため、9日に退院を延期。場所前のけいこはできない状態となった。入門時からの育ての親で前師匠の熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「剥離骨折しているようだから、無理はさせたくない」と出場に消極的だった。最終的な結論は取組編成会議前日の9日に出す。白鵬は休場してそのまま全休すれば、来年1月の初場所は初のかど番となる。
▼熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)の話 痛みは引いて歩けるようにはなったが、無理はさせたくない。将来のある力士だし、10年先のことを考えて慎重に判断したい。  



 スポーツ報知 11月 7日
<抜粋> 白鵬、九州場所絶望的…左足親指抜糸延期
大相撲の大関・白鵬(21)=宮城野=の、九州場所(12日、福岡国際センター)出場が6日、絶望的になった。入院している福岡市内の病院で、はく離骨折で手術した左足親指を検査。医師が、抜糸できる状態ではないと判断、この日予定されていた退院が、9日に延期された。歩けるようにはなったというが、足を引きずっている状態。10日に開かれる取組編成会議までに、相撲を取れる体に戻すのは厳しい状況となった。育ての親・熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)も「無理して完全に骨が割れてしまったら(相撲を取る上で)一生足が使えなくなってしまう」と、出場に消極的。白鵬は9日の退院後、会見を行う意向で、熊ケ谷親方は「その席ですべて言います」と、話した。白鵬は1日、階段を上るトレーニングをした際につまずき負傷。2日に手術を受けていた。休場となれば、昨年の名古屋場所以来2度目。綱取りに挑戦していた先場所から一転、初場所(1月7日初日、両国国技館)では、初のカド番となってしまう。  



 日刊スポーツ 11月 7日
<抜粋> 左足骨折白鵬が九州場所出場を熱望
左足親指をはく離骨折した大関白鵬(21=宮城野)が大相撲九州場所(12日初日、福岡国際センター)出場を熱望している。2日に手術した白鵬は6日、福岡市内の病院を退院予定だったが、患部の抜糸ができず9日に変更となった。厳しい状況は変わらないが、宮城野部屋関係者は「本人はぶっつけ本番でも出るつもり」と話す。病室では父ムンフバトさんが付きっきり。元モンゴル相撲横綱の秘策? があるのか、強行出場を望んでいるという。だが、入門時から指導する熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)が「力士にとって大事な個所。下手したら取り返しのつかないことになる。将来があるのだから」と話すなど周囲は出場に消極的だ。最終的には9日に判断するが、今後は完治優先のため本人を説得していくことになる。  



 Zakzak 11月 8日
<抜粋> 白鵬頼みの綱は自分…指導者不足がケガの遠因に
九州場所初日まであと4日。1日に公園の階段を使った筋トレ中、蹴つまずいて左足親指付け根の骨を亀裂骨折し、福岡市内の病院に入院していた大関白鵬の退院が、9日までずれ込むことがわかった。白鵬には初の年間最多勝のタイトルが目の前にあるが、お目付け役の熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)は、「手術してまだ抜糸もしていない状態。将来のためにもしっかりケガを治してから出直した方がいい」と話しており、平成17年名古屋場所以来、通算2度目の休場は決定的だ。白鵬について気になることがもう1つ。先場所、予想外の大敗で綱取りに失敗。このため、熊ケ谷親方は福岡入りすると、「悩んでいるんなら見てもらえ」と、来日中のモンゴル相撲の元大横綱の父親、ムフンバトさんのアドバイスを積極的に受けさせ、優勝32回の納谷幸喜・相撲博物館館長(元横綱大鵬)の指導も仰ぐ予定を立てた。それはそれで結構なことだが、同時に綱取りを目指す大物をしっかり教育できる指導者が、周りにいないこともあからさまに。師匠の宮城野親方(元金親)は十両止まり、付きっきりで指導する熊ケ谷親方も幕内経験はたった2場所。「横綱、大関の指導は横綱、大関をやった者でないとできない」と言われるだけに、白鵬は壁にぶつかっても1人で苦しみ、模索するしかないのだ。ケガは心のタガの緩みや集中力不足から。今回の骨折も、「大事な場所前にケガをするような筋トレをさせるかね」と、真の指導者不足が原因とみる関係者は多い。白鵬はちゃんと復活できるんだろうか。  



 スポニチ 11月 9日
<抜粋> 
≪白鵬 9日退院も休場へ≫
左足親指骨折のため福岡市内の病院に入院中の大関・白鵬は、9日に退院する。この日は旭鷲山や猛虎浪ら同郷のモンゴル出身力士がお見舞いに訪れた。部屋関係者によると「大関の表情は明るかった」という。退院後、師匠の宮城野親方や実父ムンフバトさんらと出場するか否かの最終判断を下すが、育ての親の熊ケ谷親方は「しっかり治したほうがいい」と休場させる方針だ。   



 日刊スポーツ 11月 9日
<抜粋> 白鵬9日退院、九州場所は休場へ
前頭旭鷲山(33=大島)が、左足親指をはく離骨折し入院中の大関白鵬(21=宮城野)を激励した。8日、福岡市内の病院を見舞いに訪れた。「喜んでくれてたね。思っていたより表情が明るくて安心したよ」。父ムンフバトさんが付き添う中、角界入りに尽力してくれた恩人の訪問に笑顔が戻ったようだ。旭鷲山は「今場所は無理だろうけど、とにかくしっかり治すように言ったよ」と話した。白鵬は9日、患部の抜糸を済ませて退院。休場が確定的な大相撲九州場所(12日初日、福岡国際センター)について会見する。  



 スポーツ報知 11月 9日
<抜粋> 白鵬が九州場所休場…初場所はかど番
大相撲の西大関白鵬(21)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が左足親指の剥離(はくり)骨折により、九州場所(12日初日・福岡国際センター)を休場することが9日、決まった。休場は昨年名古屋場所以来2度目。来年1月の初場所は初のかど番となる。白鵬は1日のけいこ後に階段でつまずいて負傷し、そのまま福岡市内の病院に入院。剥離骨折した親指の手術を受け9日に退院。師匠の宮城野親方(元十両金親)によると4針縫っており、この日抜糸したという。宮城野親方「かなり痛みがあり、現時点で相撲を取れる状態じゃない。出たい意思があり、ぎりぎりまで悩んでいただけに本人も落ち込んでいる。今は完全に治すことに専念し、来場所からやり直すしかない」  



 スポニチ 11月 9日
<抜粋> 白鵬 左足親指負傷で九州場所全休
大相撲の西大関白鵬(21)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が左足親指の剥離骨折により、九州場所(12日初日・福岡国際センター)を休場することが9日、決まった。このまま全休する予定で、来年1月の初場所は初のかど番となる。白鵬は1日のけいこ後に階段でつまずいて負傷し、そのまま福岡市内の病院に入院。剥離骨折した親指の手術を受け、9日に退院した。白鵬は記者会見を行わなかったが、師匠の宮城野親方(元十両金親)によると4針縫っており、この日抜糸したという。同親方は「かなり痛みがあり、現時点で相撲を取れる状態じゃない」と話した。白鵬は綱とりだった先場所は8勝7敗に終わり、今場所に再起をかけていた。休場は昨年名古屋場所以来2度目となる。   



 スポーツ報知 11月 10日
<抜粋> 白鵬やはり休場…綱取りどころか初場所はカド番
白鵬はこの日、左足に包帯を巻き、ゆっくりとした足どりで福岡市内の病院を退院。「外の空気はいいな」と、久しぶりに浴びる太陽の光に表情を緩めたが、負傷個所については「まだだめだね。本当に残念」。2日に手術し入院。これまで付き添ってくれた父・ムンフバトさん(65)に視線を向けると「いいところを見せたかったんだけど。だめになっちゃった」と、ガックリ肩を落とした。師匠の宮城野親方(元十両・金親)は休場について、「相撲を取れる体ではないので。治療に専念して来場所に臨んでほしい」と話した。白鵬は先場所、綱取りが消滅。再起をかけた今場所だったが、1日のトレーニング中に負傷した。休場は昨年名古屋場所以来2度目。カド番となる初場所は、背水の陣で出直すこととなった。  



 スポニチ 11月 10日
<抜粋> 白鵬の休場が正式決定 完治約1カ月

左足親指を骨折していた大関・白鵬(21=宮城野部屋)が九州場所(12日初日、福岡国際センター)を休場することが9日、決まった。師匠の宮城野親方(元十両・金親)が福岡市内の同部屋で会見して明らかにした。白鵬はこの日、入院先の福岡市内の病院で、手術で4針縫った患部を抜糸して午後に退院した。大関自身は会見に同席することを希望していたが、師匠は「かなり落ち込んでいたから」との理由で許可せずに「今は完全に治すことに専念し、来場所からやり直すしかない」と弟子の気持ちを代弁した。白鵬の休場は昨年名古屋場所以来2度目。完治には約1カ月かかる見込みで途中出場も難しく、来年初場所(1月7日初日、両国国技館)は初のカド番となる。   



 デイリースポーツ 11月 10日
<抜粋> 
左足親指のはく離骨折のため大相撲九州場所(12日初日・福岡国際センター)を休場する大関白鵬が10日、福岡市内で記者会見し「福岡(九州場所)は年に1回だから、応援してくれる人に申し訳ない。けがをゆっくり治して、来場所から頑張る」と話した。白鵬は1日に階段でつまずいて負傷。軽い手術を受けて9日に退院した。患部をギプスで固定しており「普通に歩くのも無理。力を出せる状態じゃない。まだ時間がかかりそう」と説明した。今後は福岡に残り、けがの回復を待って体を動かす予定。「よくなれば(場所後の)冬巡業に出るつもり。プラスに考えれば大丈夫」と前向きだった。  



 デイリースポーツ 11月 12日
<抜粋> 白鵬は全治6週間の診断
日本相撲協会は12日、九州場所初日から休場した西大関白鵬の診断書を発表した。診断書は9日付で「左母趾(ぼし)基節骨(左足親指の付け根の骨)遠位端骨折で全治まで術後6週間を要する見込み」となっている。白鵬は1日に階段でつまずいた際に負傷。2日に福岡市内の病院に入院して手術を受け、9日に退院した。このまま全休することが確実で来年1月の初場所は大関5場所目で初のかど番となる。  



 日刊スポーツ 11月 12日
<抜粋> 
大塚製薬オロナミンCのCMに出演した白鵬に、同社が先場所の2倍の30本を用意し「元気ハツラツぅ?」の文字を入れた懸賞幕をつくったが、休場のためキャンセルされた。  












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